不良少年の夢 ―全国から集まってきた高校中退者や不登校生徒と共に戦う“元不良”だった教師の熱き挑戦!

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  • 光文社 (2003年5月7日発売)
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小さい頃からすでに素直になりたいのにもうなれない自分がいる。
本人のプライドというのもあるが周囲の愛情が足りないというのが小さい頃なら大きい要素になっていると思う。

先生とのやりとりが印象に残る。
俺もこういうのあったなあ。。
先生を好きになれない時が。
反抗期の頃かな。
でも、ふとした時に二人きりになって本音で話している時が妙に恥ずかしいというか本当の姿を見られたというか・・・。
そんなこともあったなあ。
恰好つけなくていいんだ。(←昔の自分へ)
愛情を素直に受け、それを返すという、そのやりとりが人として幸せなときかもしれない。

雨、雨、風、風
吹き荒れてみろ
そんな時こそ 俺たちは
また強くなっていく

そう、こういう苦しい時に逃げずに
どんどん前に進むんだ。

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感想投稿日 : 2008年3月18日
本棚登録日 : 2008年3月18日

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