前半はお金のことが書かれており、後半は心の内容が書かれていた。
後々時間がたつと、税制の変更などで前半はあまり参考にならないかもしれない。が後半はとても役に立つ、参考にできる内容だった。事前に死を考えることはとても有意義なことだ。この本では親をみとることに対して重きを置いているように思えた。死に対してその前後の自然な感情の推移や、喪失からの立ち直り方法、考え方が書いてあり参考になった。若い世代の方に是非読んで、考えてもらいたい内容だと思った。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
3 社会化学
- 感想投稿日 : 2017年4月22日
- 読了日 : 2017年4月22日
- 本棚登録日 : 2017年4月17日
みんなの感想をみる