もっとフラットな状態で見ればよかったのだろうけど、頭の中で「こういうお話だったらいいな」と思った期待とまったく反対のベクトルに向かって行ってしまったので、なんだか残念に思ってしまった。
不思議な機械人形、才能を秘めた子供、謎めいた手帖、秘密をもったおじいさん、そういう魅力的なガジェットがぎゅっぎゅって詰まってるのに、妙に小さくまとまったような感じがあって、もっとファンタジックで壮大なものが見たかったなあと思います。
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- 感想投稿日 : 2012年12月2日
- 本棚登録日 : 2012年12月2日
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