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レビュー by 河本祐華さん
世界最初の検索エンジン「インフォシーク」は当初有料だったと言う。今じゃ考えられないが、そう思うとここ十何年でWEBの世界はだいぶ変化している。検索エンジンなしのウェブページ探しは有り得ないし、ウェブページなしの検索エンジンも有り得ない。もはやWEBはこの二つで構成されている。
昔は、地球に存在する人口以上に増えていくウェブページに対応する為のデータベースの構築競争し、ユーザーからの問い合わせに適切な解答を提供出来ないでいた。調べど調べど表示されるのは悪質なサイトばかり。そこに現れたのがグーグル。彼らはデータベースを1台のスーパーコンピューターで行うのではなく、大量のマシンで分散作業させた。検索エンジンのテクノロジーを変えたグーグル、今じゃ当然のように毎日使われているが開発当時は大学生ともあり(驚きだ)資金もなく大変だったと書いてある。Facebook創設者の映画「ソーシャル・ネットワーク」が来年1月公開されるが、Googleの創設話こそ映画化して欲しいと思う。
一番惹かれた話が、今の十代・二十代はインターネットはPCからではなく携帯電話から入っているということだ。私はPCから入った人間なのだが、仕事はPCでプライベートは携帯電話で使い分けていると言う。同じインターネットでもPCと携帯電話では世界が違う。これは携帯電話性能が特化してしまった日本独自の文化らしい。確かにPCでは一家に一台という家もありデータ共有の恐れがあるが、携帯電話は一人一台なのでその心配はなくプライバシーは保たれる。手軽と言えば手軽だ。でも今はスマートフォンの普及でそれも少なくなって来ているのか・・・日々の変化は止められないものだな。
レビュー登録日 : 2011年04月23日
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