ライトな方々からすれば顔を真っ赤にして怒りそうな内容が盛り沢山。あたしもそうだし、ほとんどの人にとっては自分がどっちの立場かという質問にハッキリと答えることができないと思うが、いずれにしろどんな発言もできる状況を維持しておくということがとりあえずの「正解」なのではないか。プライバシーや名誉の問題もあるから簡単に割り切ることはできないが、もっともらしい理屈で口を塞ぐといった手法は最高法規などによって権力を制限された為政者の常套手段だ。辛さんや佐高さんのような人たちの発言の音量が少なくなってきたらいよいよ危ないと思ったほうがいいと思う。
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- 感想投稿日 : 2013年12月26日
- 読了日 : 2013年11月27日
- 本棚登録日 : 2013年12月26日
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