ねじれの国、日本 (新潮新書 438)

著者 :
  • 新潮社 (2011年10月1日発売)
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本棚登録 : 102
感想 : 24
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名コラムニストの堀井さんが書いた日本論。
「若者殺しの時代」「いつも大変な時代」が面白かったので、著者買いしてみた。
期待裏切らず、建国神話、天皇制、神道等々、ちょっと語るにはヤバそうな問題を、東アジアの文化性、中国との関係性から「ねじれがあった方が安定する」日本について語ってみせる。
面白い!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史・日本
感想投稿日 : 2011年11月6日
読了日 : 2011年11月6日
本棚登録日 : 2011年11月6日

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