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kazuoeさんの本棚 > 椿山課長の七日間


レビュー by kazuoeさん

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入院するにあたって、娘が図書館で本を借りダメしてくる。 「お母さん、私の手術中にでも読んだら?おもしろいよ。でも、あの世へ行く話だから、ちょっとお母さんにはきついかもね」と娘が私にも借りてきてくれた本がこれ。 え〜っ。あの世?さすがに、手術中は読む気がしなかったけど、一段落してから読む。 新聞連載だったとかで、軽いノリで読める。そこここに笑いとペーソスがちりばめられていて一気に読んでしまう。 あの世の入り口はまさに自動車免許の更新センターごときで講習を受けて、改心、反省すれば誰でも天国に行ける。次々とエスカレーターに乗って・・。 しかし主人公とヤクザのおじさんと少年は、この世への決別がつけられず、 1週間の期限付きで戻ってくる、というストーリーだ。 まあ私は間違いなく講習を受けなくてはならない組だろう。(身に覚えあり?でも邪淫に溺れた講習ではないよ) 知らない間に自分が周りの人を傷つけている。その人を知っているつもりでもその人の悲しみとか、孤独とか本当は何も知らないのではないか。 生きている間に、人間孝行せないかんな。
登録日 : 2007年01月20日 22:49:33


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