レビュー by kazuoeさん
世界最年少で、七大陸最高峰を制覇した野口さんはエべレストを登山した時に、海外の登山家から、日本隊のゴミマナーの悪さを指摘され、「コンチクショー、必ずこのゴミをきれいにするぞ」と奮起する。 その後、日本山岳会のバッシングにあいながらもスポンサーを探し、資金を集め、4年間で、8トンのゴミを回収する。 標高8000メートルでの清掃活動は、想像以上の過酷な仕事で、彼自身も体を壊し、シェルパもその後遺症で3人亡くなっている。その後、シェルパの人権を取り戻すために、シェルパ基金を設立したり、日本の子供たちのための環境学校を作ったり、精力的に活動を続けている。 彼のこの熱い生き方、血は、彼の両親からうけついだものだ。「怒りが僕の原点だ」と彼はいうが、子供のころ、荒れていて落ちこぼれていたそのエネルギーを、現在は上昇エネルギーに変えて、おおげさでなく、本当に地球のために活動している。 ちょっと、あなた、ぼ〜っとしていいの?といわれているような気分だ。ゴミを出すだけ、水は使い放題。 ボランティアはなかなかできなくても、自分の出すゴミは少なくしよう。いらない包装は断るとか、スーパーに袋を持っていくとか、はじめてみますか・・・。
登録日 : 2007年01月20日 23:00:02


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