レビュー by kazuoeさん
がばいとはすごいとい方言らしい。昭和33年、昭広少年は広島から佐賀のすごいおばあちゃんのところにあずけられる。私は彼とは2つ下だけれどまさにこの時代は昭和30年代、三丁目の夕日とも重なる時代だ。 このばあちゃんはまさに貧乏の極みという生活だが、なんとあっけらかんと明るいのだろう。このたくましく生きる知恵、考えには拍手を送りたい。 後ろをみないで、前向きに、あるがままに受け入れ、生きていることを楽しんで生きる。人に気づかれないように親切にする。 ・・・・ ・・・・ 友達の24色のクレパスをうらやましく眺めていたこと、 10円の消しゴムでも、新しいのを買ってもらうと嬉しかったこと、自分の思い出とかさねて懐かしくなってしまった。 それこそ、日本中が貧乏な時代だったけれど、ものを大切にし、人と人とのつながりを大切にしていた。 こんな社会が今も続いていたなら環境問題も起こらず、親殺し、虐待、殺人、心の病も起こらないだろうな、と思ってしまう。
登録日 : 2007年01月20日 23:35:07


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