Facebook で仕事の事を書いていたら、ある方々からご紹介頂いた本。久しくビジネス書から遠ざかっていたのですが、思っていたより字も大きく(笑)読みやすい本でした。
仕事は、1つ1つの作業という点を、いかに線につなげる事が出来るか?が、大きな分かれ道の様に感じています。1つ1つの作業の意味、やり方を教える事は出来るのだけれど、それが きちんと繋がらないから、何かを間違えた時に気づけない・・・そんな人が増えている様な気は、以前からしていました。
この本を読んで感じる事が出来た事
「線が引けないなら、点をすごーく細かく打つしかない」
果たして著者の石田氏がそのような意図を持っているかどうかは微妙なのですが(書き方も若干違うので)、まずは「自分は出来る」という実体験を相手に持ってもらった上で、結果的に、痕から線を引けたら良いのかも…と発想を切り替える事が出来たのは、私にとって大きな収穫だった気がします。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ビジネス書
- 感想投稿日 : 2011年11月23日
- 読了日 : 2011年11月23日
- 本棚登録日 : 2011年11月23日
みんなの感想をみる