シュンペーター: 孤高の経済学者 (岩波新書 新赤版 273)

  • 岩波書店 (1993年3月22日発売)
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本棚登録 : 287
感想 : 28
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本棚にあったので何となくパラパラと読む。シュンペーターの思想と理論をある程度理解している層向けに、その背後にあった人となりや時代のうねりを理解する本として書かれている。その辺ちんぷんかんぷんなので序盤からまったく置いてけぼりを食らった。
ただやはりシュンペーターを語る際にはケインズが不可欠であり、ケインズとの対比によって説明されてしまうということは、つまりそういうことであり、何が言いたいかというとケインズは学者としても政治家としても20世紀の偉人だったんだなということである。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 社会問題全般
感想投稿日 : 2010年12月30日
読了日 : 2010年12月30日
本棚登録日 : 2010年12月30日

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