車輪の下 (新潮文庫)についてのものもらいさんのレビュー
著者:
ヘルマンヘッセ
制作:
Hermann Hesse
高橋 健二
本
/ 新潮社
/ 246ページ
/ 1951年11月発売
レビュー by ものもらいさん
小説
読み終わった
読了日 : 2011年11月04日
登録日: 2011年11月06日
2011-11-06T14:55:14+09:00
豊かな自然の描写は素晴らしく、生きいきとして
鮮やかに頭の中に情景が広がる。
そのなかで閉じこもって勉強を続けなければなかった少年は
犠牲にしたものとうまく折り合いがつけられない。
やっぱり子どもは子どもらしく育たなければいけないのだ。
そのときにしか感じられないもの、得られないものがある。
作者の体験を通した警鐘でもあるんだろう。
少年の成長とともに揺れ動く心がとても丁寧に表現され
感情移入しやすかったしよく理解できた。
レビュー登録日 : 2011年11月07日
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