第2巻から打って変わって戦争とモスクワ侵攻。
主人公ピエールもナターシャも出てくるけれど
個人的にこの巻はナポレオンがメイン。
モスクワの火災はロシア軍の組織的な放火だったとされているが、
トルストイは『当然燃えなければならないような、
そうした条件の中に放置されたために、モスクワは
燃えたのである。』と、無秩序な都市で火災が起こらない
わけがないとしている。真実はどちらでしょうか。。
第4巻、主人公ピエールの活躍に期待。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ロシア文学
- 感想投稿日 : 2015年11月7日
- 読了日 : 2015年11月7日
- 本棚登録日 : 2015年11月7日
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