戦争と平和(三) (新潮文庫)

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感想 : 41
5

第2巻から打って変わって戦争とモスクワ侵攻。
主人公ピエールもナターシャも出てくるけれど
個人的にこの巻はナポレオンがメイン。

モスクワの火災はロシア軍の組織的な放火だったとされているが、
トルストイは『当然燃えなければならないような、
そうした条件の中に放置されたために、モスクワは
燃えたのである。』と、無秩序な都市で火災が起こらない
わけがないとしている。真実はどちらでしょうか。。

第4巻、主人公ピエールの活躍に期待。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ロシア文学
感想投稿日 : 2015年11月7日
読了日 : 2015年11月7日
本棚登録日 : 2015年11月7日

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