4人の女たちに届いた『思い出の会』への招待状。
差出人は、5年前に殺したはずのあの女――。
「絶対正義」を貫く範子、一つの間違いも犯さず、また罪を許さない。
法が絶対であり情状を認めない。
ある意味、生きるのに楽(らく)かもしれない。
正義を振りかざす現代の風潮にも通じるものがある。
(図書館)
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カテゴリ:
秋吉理香子
- 感想投稿日 : 2017年2月18日
- 読了日 : 2017年2月18日
- 本棚登録日 : 2017年2月12日
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