- Amazon.co.jp ・電子書籍 (221ページ)
感想・レビュー・書評
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絵が苦手な気がして、読んでいなかったのですが、作家さんの紹介文があり、最初の方だけなのですが、読んで見ました。
世の中が甘くないこと、
労働者階級のどうしようもなさ、
カイジが、負けそうになったり、この場は本当にはどういう場か(上に生死を握られている)芯から悟ったりするところで、ボロボロ泣いているシーンがリアルで、心に残りました。
ピンチのシーンは、ジョジョシリーズと一緒で、追いつめられた時に、一筋の光が見える。それは、カイジが悪人ではなく、人としての何か明るさがあるから、人間讃歌というか‥そんなところが好きだなと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ダメ人間がギャンブルで一発逆転を狙う物語。非常に緻密に戦略を練り、相手のイカサマすら利用、心理戦を出し抜き、ギャンブルから運の要素を極力排除、スポーツのごとく勝つべくして勝っていく物語。ギャンブルの最後でカイジがどう出し抜くのか、そのトリックを読むのは下手な推理小説を読むよりわくわくする。ただ、絶対にカイジと同じ状況には陥りたくはない。
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悔い………単に悔いと言うにはあまりに重い 身が千切れるような悔い
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今更ながらAmazonで電子書籍が安かったので、全巻購入。
これは面白い。 -
現実にある醜さ、弱さがグサグサと。
今の時代だと吊し上げを喰らうような真実ばかりを。
おもしろい。 -
借金まみれの主人公が賭博船に乗り込んで
負債を返すため奮闘する話。
メッチャ面白い。 -
ネットのネタでコマやセリフは知ってたけど、本編を読むのは初めて。
無茶苦茶面白かった・・・。
独特のセリフ回しはどれもしびれる。
一理あるように見える利根川の発言を次の話でカイジに突っ込ませるバランスの良さとかとても良かった。 -
無料試読にて全13巻拝読。なるほどこれがかの有名な…エグ面白かったです。敵側もそれに揺れるカイジ側も、日々感じてる事をまざまざと示されていたりするし見せ方も上手く、漫画の力に溢れていますね。とは言えんな選択〜も基本として。カイジ君も参加者もゲームの理解力こんなに高いのに…その場の説明で即飲み込み対応するの難しいと思う…。限定ジャンケン、電流鉄骨渡り、Eカードにくじ、ホントよく練られてて凄いなぁゲームと人の絡み合い。楽しませて頂きました。