レビュー by keithewisdomさん
『iPS細胞――世紀の発見が医療を変える』(八代嘉美、2008年、平凡社新書)
京都大学の山中教授の研究によって誕生した、iPS細胞(人口多能性幹細胞)は、ヒトの皮膚から作られる人工の細胞から未分化な細胞を作りだす研究によって生まれた。これが再生医療や創薬に期待されるという。
では、iPS細胞とはどのようなものなのか?その研究の歩みをES細胞(胚性幹細胞)の研究の進展に沿って解説していく。折にふれて、ヒトの発生の解説もあることから、生物学の勉強にも役立つと思う。
実際に幹細胞の研究に携わる大学院生が執筆したということらしい。
(2009年2月22日)
(2010年11月19日 大学院生)
レビュー登録日 : 2009年02月22日
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