「自殺というのは、本当に悪い事なのかね?」
野崎まどという作家は死に囚われている、というより「死と友だち」になろうとしている。knowでも死後の世界を明確にしようとしていた。今後も死をテーマに色々と書く世界観は非常に楽しみ。
本書の後半部分は今までの哲学テーマと打って変わってアクションサスペンス。読了感は最悪。実写化どころか深夜枠アニメすら出来ない。とはいえ次が楽しみでもある。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリ
- 感想投稿日 : 2017年3月24日
- 読了日 : 2017年3月24日
- 本棚登録日 : 2017年3月24日
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