神の時空 ―倭の水霊― (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社 (2014年7月3日発売)
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本棚登録 : 207
感想 : 34
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涙川紗弥は何故か分からないが海が嫌いだった。その彼女をストーキングしていた徳田が殺され、その場に居合わせた紗弥は容疑者にされてしまい警察から逃げることになってしまう。
その頃、熱田神宮のある東海地方では降り止まない豪雨に悩まされていた。このままでは日本武尊や草薙の剣の霊が解放されてしまう。
時系列的には第1作目の少し前になる。QEDなどのように現実の事件はついでのようなもの。このシリーズはさらにアドベンチャーのようなストーリー。映像化を目指しているように思える。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリ
感想投稿日 : 2015年1月31日
読了日 : 2015年1月31日
本棚登録日 : 2014年9月13日

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