十年一昔と言うがまさに一昔前の出版。高校で化学を習ったのは大昔。記憶を辿りながら読み進めるが、有機化学は圧巻。自然界にない化合物を合成していくことで生活が変わってきた反面、人工的リスクが生み出されていく。分子レベルで決定されていく不思議さに魅了されつつ、深い謎に想いを馳せる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
化学
- 感想投稿日 : 2017年2月13日
- 読了日 : 2017年2月13日
- 本棚登録日 : 2017年2月13日
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