ひ弱な少年は想像上の兄と遊んでいた。
そんなある日、何かをずっと隠していると感じていた両親の秘密、
実は本物の兄がいることを知る・・・
たんたんとした語りで少年が知り、紡いでいく両親の物語。
それは少年を強くし、成長させ、大人にしていく。
そして最後。
物語を完成させた少年と両親のラストシーンは
心の琴線に優しく触れることでしょう。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年7月31日
- 読了日 : 2013年7月31日
- 本棚登録日 : 2013年7月23日
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