がんで死の近い母が,8 歳の子どもに別れが近いことを話す。お母さんは船に乗って死んだおじいちゃんの所へ行く。水平線の向こうに行って見えなくなる。触ることはできなくなっても感じることはできる。巻末に本文の英訳が載っている。作者はホスピスを開院している医師。(及川)
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いのち・死
- 感想投稿日 : 2010年9月30日
- 本棚登録日 : 2010年9月30日
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