チャップリン自伝 上 ―若き日々 (新潮文庫)

  • 新潮社 (1981年4月28日発売)
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本棚登録 : 543
感想 : 46
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チャップリン喜怒哀楽の自伝。
笑いと悲劇。名声と孤独。成功と失敗。どちらも単独ではありえないことを彼の人生が証明するようだった。この続きも気になるから後編も読もう。

悲劇があるから、喜劇が輝く。だからすべての喜劇を通じていちばん大事なのは、姿勢だという。この場合の姿勢ってのは、前フリとか、態度とか、キャラ設定とかだろうな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: エッセイ
感想投稿日 : 2011年8月7日
読了日 : 2011年7月6日
本棚登録日 : 2011年7月16日

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