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kenta33333さんの本棚 > 強欲資本主義 ウォール街の自爆


レビュー by kenta33333さん

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発行日 2008/10/20
読了日 2009/03/15

●GMのリチャード・ワゴナー会長の独占インタビュー記事が掲載されていた。この記事で同会長が話していることには、疑問を感じることが多々あった。極めつけは「どうしたら世界一であり続けられるか」との問いに対する答えだった。
 彼は、「企業としての至上命題は、株主への利益の還元であり、収益性やキャッシュフローが非常に大切です。当社は昨年、米国でレンタカー向けの販売を大幅に削減しました。採算が合わなかったからです」などと語っていた。
 この発言を読んで、私は「GMもこんな人に経営されていては、トヨタに勝てるわけはない」と感じた。間もなく、世界トップの座をトヨタに渡すことになった。自動車会社の最大の使命は、消費者が必要とする車をつくることだ。企業は顧客のために働くことこそが至上命題で、この命題に果敢に挑戦して初めて売り上げの伸びという目に見える形で報われるのだ。<中略>レンタカーに限らず、「利益の上がらない車」しかつくれないことがGMのそもそもの問題であるはずだ。利益が上がらなければ、コストをカットすれば良いというウォール街流のやり方がアメリカ企業に蔓延している証拠でもある。P50〜P51

☆何事もバランスなんだろうけど、第1がこれで、第2がコストカットなのだろう。要は、売上げをのばして、コストをカットするだけやもんね。

☆全体的にアメリカ流の経営、新自由主義を信じてたら、酷いことになるよっていうことを感情的に書き散らしていて、エッセイみたいな感じ。お客に対してきちんとしていたら、ええねんみたいな人が一生懸命書くとこんなんになるねんで、きっと。データとかもないし、あんまりおもしろないわ。これが新書大賞2位とは。。。イマイチ。

登録日 : 2009年04月22日 21:08:25


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