超格差社会・韓国 (扶桑社新書 56)

著者 :
  • 扶桑社 (2009年8月28日発売)
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感想 : 18
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内容としては、『おそるべし韓国企業』に近く、スラスラ読めた。
日本は高度成長期の団塊世代が頑張りと、いまのゆとり世代のギャップが云々いうけれど、世代ではなく時代という意味でジェネレーションギャップというものをとらえた場合には、韓国のほうが俄然激怒の時代変遷をたどった気がする。でも、世代という意味でとらえたら、実はそこにギャップはなくて、若者も中高年も、できるやつらはめちゃくちゃ稼いでて、できない人はしれている。そこにあるのは、実力とか出自といった格差。
日本に生まれてよかった、と思ってしまう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2012年5月24日
読了日 : 2012年5月24日
本棚登録日 : 2012年3月15日

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