高橋是清のことはあまり知らなかったが、仕事柄というわけでもないが興味深く読み進んだ。やはり日露戦争のくだりがクライマックスで、戦争そのものもさることながら裏での戦費調達も本当に国家の存亡がかかってたのだと思うことしきりだった。この人が二・二六で斃れていなかった多少は日本の歴史が変わっていたのだろうか。
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- 感想投稿日 : 2015年10月18日
- 読了日 : 2015年10月
- 本棚登録日 : 2015年10月7日
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