物心ついた頃から盲目だった人が、視力を取り戻せるかもしれない機会を与えられて、どう考え、どう行動したかを追った作品。原題は"Crashing Through - The extraordinary true story of the man who dared to see"というもので、"dare to"という辺りのニュアンスが邦題だと出てないのが少し不満だが、いずれにしても単純な感動話ではない辺りも考えさせられる。
ノンフィクションであることは間違いないのだろうけど、人によって何のジャンルの本なのか見方が分かれそうで、それもまた面白そう。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2015年4月19日
- 読了日 : 2013年12月
- 本棚登録日 : 2015年4月15日
みんなの感想をみる