これまた、私ごときがレビューするまでもない、「天空の城ラピュタ」です。
文春ジブリ文庫から、全セリフを網羅した文庫版のコミックです。
ラピュタ自体を観たのは、ずいぶん昔。 初めて見た当時、虫のように羽ばたいて飛ぶ飛行機の発想に、ずいぶん驚いたのを覚えています。
子供が生まれてから、DVDを購入しました。
このコミックで再読すると、台詞が見えるので、新たな気付きがあります。
そしてトトロに続き、コレも子供の本棚へ。
少し前に、スイフトの原作「ガリバー旅行記」(和訳版)を読み、その中に「ラピュタ」が出て来ることを知りました。(キンドルで無料です。)
スイフトが描いた「ラピュタ」と、宮崎さんの「ラピュタ」は全くの別物。やっぱり、宮崎駿って凄いなぁ。と再度、感嘆しました。
竹取物語をジブリでやるそうですね。駿さんじゃ無いのかな?
日本の名作まで、ジブリでやったら他の人の出番が無い・・・とは余計な心配ですね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
コミック
- 感想投稿日 : 2013年11月17日
- 読了日 : 2013年11月16日
- 本棚登録日 : 2013年11月17日
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