国立に住んでいた山口瞳さんの旅日記的な一冊。自然、国立や青梅の話も多く、親しみを持ちながら読むことができました。 「鰻は脳溢血で死んだんでしょう。鰻は全身アブラですからね。どうしても血管に悪く作用する。」そんななんでもない酔っぱらったような会話が溢れてて、旅行にお酒は欠かせない、という人は楽しく読めると思います。あぁ、どこかでお会いしてみたかった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
多摩
- 感想投稿日 : 2012年8月10日
- 読了日 : 2012年8月10日
- 本棚登録日 : 2012年8月10日
みんなの感想をみる