夕陽が窓から斜めに差し込む中、畳の上で座って、言葉もなく涙もなく佇む中谷美紀が最高に美しい。
淡々としている中で作られて行くお料理がおいしそうで、ひとは暖かいものに触れていないといけないのかな、なんて思ってしまう。
守られたいのはつまり守りたいことで、愛されたいのは愛したいと同意義。誰かのために必要になりたいから、誰かを必要としたい。それは利己主義とはまた別のもの。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
邦画
- 感想投稿日 : 2013年12月25日
- 読了日 : 2013年12月25日
- 本棚登録日 : 2013年12月25日
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