プロフェッション

著者 :
  • 講談社 (2015年8月5日発売)
3.22
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本棚登録 : 299
感想 : 48

CSI 科学捜査班の物語りみたい。

科学捜査班からの選り抜きの者たちの活躍。
科学なのに、最初から「呪い」で、人を暗殺できるのか?と、面白い観点からの小説である。
広東住血線虫というものを知らなかったが、鼠の糞が、アフリカマイマイなどの中間宿主からの感染。
人為的にそれを使用して、占いの儀式に使用したと、、、

犯人像も、最後の最後まで、有力視で、なかった人物であった。

アフリカマイマイが、原因なのに、フランス料理のエスカルゴの食事には、、、作者の趣味がわかった。(笑)

ニラを間違えて、水仙を食べてしまって食中毒を起こしたことて、新聞をにぎわせたこともあったが、、、

最近、銀杏の食べすぎも、嘔吐、しびれの症状が出るとか、、、テレビで言っていた。

食べ合わせなども注意が必要であると共に、マーケットの0157のポテトサラダ報道もどうなったのか気にかかるこの頃である。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2017年9月8日
読了日 : 2017年9月8日
本棚登録日 : 2017年9月8日

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