「あめりかむら」読んでいるうちに、大阪の「アメリカ村」であること。
三角公園のポリボックスすぐ近くなんだけど、この本のような所を知らない。
初めて読む作者なのだが、この本は、私にとって、複雑であり、少し違和感を持つ作品であった。
5話からなるのだが、連作ぽくもあり、それでいて、主人公が男性だと、読み進むと、女性ぽくもある。
病気を背景にその不安さを描きながら、嫌っていた青年の自殺、幼き時代のいじめ、、、、どれをとっても、少し暗い話であり、読み終えても、印象が薄かった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年5月29日
- 読了日 : 2017年5月29日
- 本棚登録日 : 2017年5月29日
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