ルーヴル美術館の楽しみ方 (とんぼの本)

  • 新潮社 (1991年11月1日発売)
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本棚登録 : 66
感想 : 5

こんな本が、出版されていたなんて、知らなかった。
ミロのビーナス、サモトラケのニケ、モナリザの微笑みなど、ニ日本の美術館では考えられないぐらいすぐそばに置かれていて、誰もが、椅子に座って、大きな絵画を眺めることも出来、楽しい場所である。
赤瀬川原平氏と熊瀬川紀氏は、10日通い詰めた本である。
1991年の時にガラスのピラミッドを作って、工事中だったと書かれていた。
私が、昔行った時には、無かったのに、子供たちが行って、写真を見せてもらった時に、これが、ルーブル美術館?と、聞いてしまった。(笑)古い時代しか頭に無かった。

天井の、美しさを、眺めていたが、床の名品や、マンホールの美しさを、覚えていない。
何となく面白い彫刻や、絵画の中のサインを見つけるなんて、難しい。
ダビッド、アングル、ドラクロアなどさりげなく、凝ったことろにサインをしていたんだと、気づかされた。

図書館で、借りた本だったけど、楽しく読ませてもらった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2014年7月15日
読了日 : 2014年7月15日
本棚登録日 : 2014年7月15日

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