茶懐石の頂き方と作法: 実用

制作 : 淡交社編集局 
  • 淡交社 (2012年3月9日発売)
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感想 : 4

茶席も、和気あいあいとした懐石しか、食したことがなかったので、、、この本を読んで、茶会席の流れと、頂き方が、よく分かった。
私の時は、お酒が、省略されていたのか、、折敷(おしき)でなかった様な、、、、、「三献(さんこん)の儀」と言う言葉もこの膳からと、読んで納得。
向付(むこうづけ)を懐紙で、器を清めるたり、器の中の花穂紫蘇等のあしらいを懐紙で包み袖落としに入れる等、、、
見落としそうな、振る舞いである。、

お菓子の頂き方は、粽や、竹流し等、その時に頂かないで、袖落としで、持ち帰っていたが、頂戴の仕方が、よく分かった。
箸も、日本人は、こだわりがあり、そして、持ち方も、今の人たちに、しっかりと受け継いで行って欲しいものだと、思う。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2016年2月27日
読了日 : 2016年2月27日
本棚登録日 : 2016年2月27日

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