茶席も、和気あいあいとした懐石しか、食したことがなかったので、、、この本を読んで、茶会席の流れと、頂き方が、よく分かった。
私の時は、お酒が、省略されていたのか、、折敷(おしき)でなかった様な、、、、、「三献(さんこん)の儀」と言う言葉もこの膳からと、読んで納得。
向付(むこうづけ)を懐紙で、器を清めるたり、器の中の花穂紫蘇等のあしらいを懐紙で包み袖落としに入れる等、、、
見落としそうな、振る舞いである。、
お菓子の頂き方は、粽や、竹流し等、その時に頂かないで、袖落としで、持ち帰っていたが、頂戴の仕方が、よく分かった。
箸も、日本人は、こだわりがあり、そして、持ち方も、今の人たちに、しっかりと受け継いで行って欲しいものだと、思う。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年2月27日
- 読了日 : 2016年2月27日
- 本棚登録日 : 2016年2月27日
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