いいんですが、中身がうすいかな。
渋滞学の応用編で、仕事の滞りを無くすには?無駄を無くすには?ということにスポットを当てています。
結局、余裕を持つこと、全体の利益のために使う時間を設けるということでした。
理屈はわかるし、納得もしてますが、どれだけ成果が上がったかのデータがないので、もう一つ凄さを感じないかな。
後半は、研究テーマの見つけ方という自慢話になっちゃったので、それを実際の企業の成果報告としてくれたら★4つでした。
あくまでも概念や手法という所で終わってしまったのが残念です。
ただ、全力で仕事をしているのに、成果が出ない組織の方は一読の価値有りだと思いますよ。
まぁまぁオススメです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
雑学・勉強・エッセイ
- 感想投稿日 : 2015年12月14日
- 読了日 : 2015年12月14日
- 本棚登録日 : 2015年12月14日
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