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tokさん
葉室 麟
講談社 (2008年07月01日)
黒田家関連
日本人宣教師ジョアンを主人公にしたキリシタンとしての戦国。同じくキリシタンな黒田官兵衛との関わりも描かれていたので官兵衛目当てに読書。時代の大きなうねりの翻弄されながらも淡々と進むストーリーに今ひとつ感情移入して読むことができませんでした。面白い...
安部 龍太郎
新潮社 (2004年09月)
武田勝頼と愛犬や夫人エピソードが泣けました。信長が前久を追いつめ、そして前久が光秀を追いつめ策略にはめていく過程がじりじりキマス。個人的に晴子にはあまり興味が持てなかったのでこの話にロマンス的要素はいらないかなーと思いました。信長×前久な緊張感がイ...
安部先生の書く登場人物はどうしてこう、みんな男前でかっこいいのか。信長に対する近衛前久との関係がすごく面白い。朝廷を守る為の孤独な戦いをする前久、神になろうとする信長。どちらも『誰にも理解されなくて上等!』な孤高の生き様がひりひりします。
宮下 英樹
講談社 (2008年11月06日)
本当に面白い!グッとくる見せ場が多くて物語の緩急に引き込まれます。秀吉の「10年はえーわ」や信長の「たわけが」なんてその台詞に込められてる微妙な感情が絵で伝わってきました。長篠に向けて次巻がすごく待ち遠しい!
講談社 (2008年08月06日)
ごんべが中間管理職に苦悩しつつも、持って生まれた陽性の気質が前向きで読んでて爽やか!秀吉や信長の上に立つ人間の孤独がごんべの目を通して伝わってきます。特に信長の常に極限状態に置かれる状況と孤独感が凄まじくって、…でも壮絶に色気。恐いけども。
山田 芳裕
講談社 (2008年08月22日)
秀吉の利休に対する複雑さがグッときます。利休の2頁ぶち抜きアップがすごい。展開も加速しドラマチック、キャラもすごく個性が立ってて、おねえキャラになってる小堀遠州がキュートv続きが楽しみ過ぎます。
講談社 (2008年03月21日)
侘びとは何か…。模索する古織の滑稽なまでの『侘び』との格闘。利休の何か得体の知れないものに変わっていく『侘び』。哲学だったり生き様だったり、政治だったり…。生をかけて値するモノなんでしょう。読みながら唸ります。すごく面白い。
森本 繁
学習研究社 (2006年12月)
宇喜多家関連
宇喜多家の家老、キリシタン大名の明石さんは関ヶ原で生き延び、その後大阪城入りして夏の陣で討ち死というのが私の知識でしたが、作者の独自調査では明石さんは生き延びて日本から飛び出して更に…ってどんな波瀾万丈!黒田家と親戚。長政がキリシタンと縁を切ったせ...
志木沢 郁
学習研究社 (2007年07月)
爽やかな豪傑ものっぽい感じでした!でも熱血馬鹿ではなくて、飄々として我関せず的なB型?的なとても魅力的な無骨者…うーん上手くまとまらないのですが、ストレスのたまらない小説でした。才蔵を見込み世話女房役に徹する久右ヱ門との主従関係も爽やか。
高橋 直樹
学陽書房 (2008年09月)
面白かった!あっと言う間に読了です。『乱世に於いて正しいこととは、強いということじゃ』血みどろ上等な直家様の非情さと時々ポロッと溢れる可愛いらしさがアンバランスな魅力。直家はもちろん平内も妙も、冷酷なまでの強さの裏にある弱さや痛みも描かれていてと...
和田 竜
新潮社 (2008年05月)
未分類
面白かった!史実に絡めながら、このエンターテイメント加減!どのキャラクターも個性が立っていて話のスピード感も展開も、まして忍だし、満足な一冊。ドキドキしながら読み進めました。無門の言葉の使い方にうっかり萌えました。
桑田 忠親
講談社 (1982年10月)
石田三成
桑田先生の三成贔屓本v『賤ヶ岳の七本槍に名を連ねなかったものの『一柳家記』によると、一番槍の功名を上げた者に中に、大谷、石田が居た』とか、いろんなエピソードを絡めて三成の本当の姿をギュッと1冊に詰め込んだ感じでした。
南原 幹雄
角川書店 (2000年03月)
7編の短編集。表題作は半兵衛の話。他に清正や市松、兼続の話も入っているのですが、一番心に残ったのは『赤い軍旗』でした。血は水よりも濃い…というか、生き残りを掛けた地方の豪族の凄まじい生き方が鮮烈。
学研 (1998年07月)
手元に置いて眺める資料として入手。好き。
深谷 陽
リイド社 (2008年07月)
関ヶ原関連
黒田二代、毛利秀元、渡辺新之丞、鳥居元忠、石田一族の5話からなるそれぞれの関ヶ原外伝。石田一族、佐和山の陥落が泣けました。そちの左手は何をしておった?の長政にちょっと同情。…お父さん!
リイド社 (2007年08月28日)
三成、兼続、大谷、左近の中心の4話から関ヶ原合戦へ。絵がとても素晴らしくて構成も読みやすくて漫画としても好きです。左近がテレビドラマ『関ヶ原』での三船敏郎に見えてかっこいいv刑部の『金打』、そしてその後の三成の『金打』にグッときました。
講談社 (2000年06月)
現在のマイベストオブ秀頼。母の呪縛から逃れようと苦悩しながらも運命を受け入れる強さ。優しすぎる秀頼にとって、初めての身近な父性は又兵衛だったり宗夢だったのでしょうか。あっと驚く伏線もあり面白かったです!
徳永 真一郎
PHP研究所 (1992年06月)
賎ケ岳合戦以後のエリート武将七将のエピソードを人物事に分けて紹介。七将の内、糟屋以外の六将が関ヶ原では東軍につき、結局、福島正則と加藤清正は改易されたりして家康にいいように踊らされたような…。
鈴木 輝一郎
小学館 (2004年10月)
且元が大好きになる1冊!いくさ人の主人とは何者か、と問われ「自分」と言い切る且元の戦国生き残りの武士魂がグッとキマス。忍の五郎太との身分や年を越えた友情のような絆や、非情になりきれない且元の男気がハート鷲掴みでした。どの登場人物もそれぞれに魅力的...
司馬 遼太郎
新潮社 (2002年04月)
大阪夏の陣、自滅する豊臣家。救いは秀頼が武人と触れ、意志を持った若者に成長する事。無能なトップに足を引っ張られる又兵衛や幸村たちの、死に場所を戦場と決めた潔さが辛いです。「竹中半兵衛も黒田官兵衛も要らぬのだ」必要なのは頭脳でなく手足、と考える家康...
息子・秀忠に対する苛立ちや自分の年齢への焦りだとか…。それにしても家康は全力で徹底的に豊臣潰しを計っている!70を越えた老人とは思えない凄まじさです。大阪方上層部が策もなく右往左往してるだけに、家康の凄さに目眩。さすがです。
大阪冬の陣が始まる前までの話。家康のあの手この手のバラエティに富んだ謀略の数々に翻弄される大阪方。外の世界を知らされないまま成長してしまう秀頼が可哀想で、淀君の愚かしさがいっそ喜劇的。あーあ、って感じです。
徳間書店 (2000年07月)
冒頭からいきなり2つのベクトルの違う直線が一瞬交わる…そんな感じ。ただ一度の交点で、お互い一番深い所に触れたのに、同じ線を辿ることは不可能な信長と長政。『非情と厚情の混在した複雑な』信長のどうにもならない性がやるせないです。長政が思うより信長には長...
講談社 (2008年04月28日)
第二部スタート。しょっぱなからグッとストーリーに引き込まれる。信長の圧倒的な存在感が権兵衛の目を通して伝わってきました。権兵衛の成長と行く末と、いろいろ続きが楽しみで仕方ない漫画です。早く2巻が読みたい。絵も好き!
大羽 快
メディアファクトリー (2008年06月23日)
第二弾。1巻に続きキャラ崩壊でパワーアップしています。素敵。朝倉義景が初登場でほどよく好い塩梅なキャラに…v第三弾も楽しみです。
PHP研究所 (1993年01月)
滝川一益の事をもっとしりたいと思って手を出した本でしたが…。5割位は確かに一益関連なんですが、他、天正伊賀の乱について史実の解説が長く目が滑りそうでした。収録の『その後の伊賀』は高虎の藤堂藩の話になってるし…!個人的に消化不良でした。
学習研究社 (2007年09月)
真田家関連
真田家読本として。写真もカラー口絵も満載。このシリーズの鳥瞰図で描かれたイラストの地形図は、リアルに想像できてすごく楽しい。小説を読む時の助けになりますな!
川村 真二
PHP研究所 (2005年04月)
冒頭からやられました。子供の頃の仲良し兄弟。お花。そして晩年の穏やかな、でも一人残された信之の寂しさ…。真田家を守った兄の生き様がとても美しいです。父も弟もきっと全力で兄を誉める。泣きました。小説としても好きです。
棟方 武城 笹間 良彦
東京美術 (2004年07月)
甲冑の要点がギュッとつまっていて初心者の私は嬉し泣き。わからない事だらけなので写真や口絵、資料満載で助かります。すんばらしい!
辻 惟雄
文藝春秋 (2008年04月)
家門滅亡、画筆のみで生きてきた数奇な運命の天才、岩佐又兵衛=荒木村重の遺児という事で興味を持って購入。特徴的な豊頬長頤の顔がちょっと苦手だけど、血の色が生々しく圧倒されます。『上瑠璃』の濃密な描込み、目が回る@-@
藤田 達生
講談社 (2006年03月17日)
藤堂高虎
高虎の政治的な感覚は合理的でなお理想主義で現実主義で…うーんまだよくわかってませんが、なんだかカッコいい。江戸初期の藩の概念が確立されていない時期からすでに先のビジョンまで見えてるような。頭の回転が遅い私には読み易い本ではないけど、とても興味深い内...
小堀 宗実
新潮社 (2006年06月22日)
織部の弟子で秀長の小姓、高虎は岳父、そして徳川の作事奉行を勤める遠州。茶人で建築家で庭師で政治家でマルチアーティストというか、何というか…すごい。遠州についてもっと知りたくなる1冊。鶴と亀の庭に行ってみたいです。
綜合図書 (2007年11月14日)
ゲームの攻略本的な充実の一冊。軍団組織図とか家臣団図とか戦歴とかわかりやす!格付けのタイトル通り、各軍団が採点されてます。最高得点、徳川軍団。個人の評価表のパラメータも楽しいです。グラフ萌え。
三宅 孝太郎
学陽書房 (2008年05月)
竹中半兵衛
『慈愛ある大地』と秀吉を見込み支える半兵衛がグッときます。労咳を強調しないので気が付けばいきなり病状悪化。後年、初恋の人と再会し会わなきゃ良かったと思う場面は唯一、半兵衛が人間臭く思えました。花菖蒲な半兵衛。
南条 範夫
文藝春秋 (2002年03月)
敗者となった十二将、それぞれの敗因や生き様がギュッと詰まった短編集。滝川一益に衝撃。敵討ちの機会を狙い続けた男がボケてしまった一益を前に呆然としてしまう話や『影薄れゆく一益殿』の言い伝えにしても、猛将の最後とは思えないフェードアウトぷりに驚きました。
堺屋 太一
文藝春秋 (1993年04月)
上下巻読了。秀吉の歩みと共に補佐官に徹する秀長様。この兄弟主従は完璧すぎる。天下取りのチャンスでっせ!といらん事言う官兵衛に内心舌打ちし、速攻で空気を読む秀長がすごいです。秀長亡き後のグダグダも納得というか…。
学習研究社 (1994年07月)
歴史群像シリーズの『黒田如水』94年発行。カラー口絵も資料もたくさんあって飽きない…というかまだ読み込んでません。眺めているだけで楽しい。
郡 順史
春陽堂書店 (1995年11月)
天下をとってからの悪い秀吉ではなく、まだこの時期は上り坂の良い秀吉なので二人の主従関係にも感動しました。別れの場面もドラマチック。そして半兵衛の微笑、最強。存在自体がひたすら美しい半兵衛です。
羽生 道英
PHP研究所 (2005年05月03日)
お互いを高く評価しあってる秀長と高虎の主従関係が好き。家康への忠誠心は秀長に向けるそれとは質が違うけど酸いも甘いも噛み分けた二人の晩年の関係はまた違った意味で好きです。お互いの腹の内は了解済みというか…。興味深い。
メディアファクトリー (2007年09月22日)
戦国武将4コマギャグ漫画。毒舌な兼続や気苦労信幸、情けない忠勝、他、殆どの武将キャラ崩壊+暴走してます。エピソードを絡めたお約束な古典的ギャグがとても面白いです。
白川 亨
新人物往来社 (2007年12月)
史実考察書。『三成の苦衷を最もよく理解していたのが家康であった』北政所が武断派ではなく三成側に立っていた事や利休と三成の関係が良好であった事、三成の子孫に対する徳川側の保護とか。一回読んだだけなので複雑な系譜がまだよく理解できてませんが史実を検証...
井上 雄彦 吉川 英治
講談社 (1999年03月23日)
冒頭は関ヶ原。宇喜田隊で敗戦を迎える雑兵の武蔵。1巻から28巻まで読了です。ストーリーももちろん、絵の持つ説得力に圧倒されてます。日本語で漫画が読めて幸せです。美術館で展示も震えました。武蔵が居た。
野村 敏雄
PHP研究所 (1996年09月)
秀家の関ヶ原までの半生。波乱の運命の中をまっすぐに突き進む秀家が清々しく魅力的でした。落ちてからも「わしは死なぬ」と明るく笑う秀家が鮮烈。大谷や小西との交流場面も多く、豪姫はかわいいし、飽きずに一気に読書。
佐竹 申伍
PHP研究所 (1994年03月)
毎度絶妙なタイミングでお互いの邪魔をしている加藤と小西。小西の工作を秀吉への忠義心からどんどんぶち壊す加藤。悪気はないだろうけどつい微妙な気持ちになるのは小西贔屓のせいですね。や、でも清正も嫌いではないです。
新潮社 (2002年05月)
三河武士団の異常に強い忠誠心。その忠誠心を慎重にコントロールする家康の超越した人間性がもはや恐怖。こわ!司馬先生の書く家康に震えました。土くさい安藤直次が男前でうっかり萌えました。
家康がなぜ家康なのかわかるような家康の歩み。爽快感がない読み心地。…じわじわと家康が迫ってくる。三河衆vs尾張衆、土地の気質はよく知らなかったので、なるほどなーと思いました。
綿谷 雪
中央公論社 (1984年01月)
後藤又兵衛
討死にした年齢は40代ではなく60歳以上だったという事を考証しつつ、所々に筆者の描く又兵衛像が生き生きと登場する。又兵衛に対する筆者の愛情が感じられる本でした。「シニカルであり、それでいて思いっきり陽性なのだ」という又兵衛像がとてもいい!
中央公論社 (1993年06月)
怒濤のような秀吉の奔流に巻き込まれてグルグル回る人々。旭姫が哀れ。秀吉は自分の意志で切り開いた運命だとしても、覚悟無く巻き込まれた身内は表舞台に引っ張り出され、もー大変です。対して何事も成さないよう慎重に家康に計られる秀康の運命もせつない。
角川書店 (2006年09月26日)
『この世に顕れるのは真実の一面に過ぎぬ』当時の世界情勢と本能寺の変と朝廷と渦巻く密謀。途方もないモノを前にして与一郎の大きな喪失感がやるせないです。仙千代がやはりお花。そして密謀の中、ここでも官兵衛がー。
細川忠興(与一郎)主役、激動の天正記。信長に心酔する小姓衆の三人。冷静沈着な与一郎、お花で男前な仙千代、無骨正義漢な新八郎と色がはっきり。血生臭い空気の中で三人の存在が爽やかです。脇役たちが皆、癖が強くて喰えない。
麻倉 一矢
祥伝社 (1994年06月)
好きだから憎いこともある。「殺して己のものにしたいと思っているのかもしれん」とまで告白してる長政。時代が変わっていく中、変わる事ができない(しない)又兵衛は武将としての死に場所を得て幸せだったのではないかと。
新人物往来社 (2007年07月)
グラビア写真が一杯で嬉しい黒田家ファンブックです。タイトル通り、官兵衛中心。それにしても赤漆塗合子形兜はなんて可愛いんだろうか!堪らんです。
風野 真知雄
祥伝社 (2000年05月)
忍城水攻め。得体の知れない城を相手にする三成の焦燥感がひしひしと伝わります。長親の悠然とした自然体と対照的。ただ三成視点が多いせいか長親より三成に人間味を感じました。潔癖な殿や敵幸村に恋心な甲斐姫等の小ネタが楽しいv
鈴木 眞哉
PHP研究所 (2007年02月)
時代劇でおなじみの場面が実は間違っている事もあるし、NHK大河を全部史実と思って見ちゃいかん、というツッコミ本。時代ドラマや時代小説を楽しむ為にも、史実との違いを易しく解説してくれるこんな本がもっと出るといいなー。
PHP研究所 (1992年02月)
野心満々の父昌幸とそれを支持する幸村も結構な野心家、三成が幸村を警戒してるのが新鮮です!家康との対決が宿命と突き進む幸村が、家康の命を一時的でも脅かし精根尽き果て討たれる場面は『お疲れ様でした(涙』という気持ち。
遠藤 周作
角川書店 (1987年09月)
小西行長
小説としてのフィクションも混ぜながら過酷な人生後半戦。黒い三成も過酷な後半戦へ。救いは嫁の理解と支え、そして宿敵小西を失った後の清正の喪失感でした。宇土櫓を自分の城に移築した清正が嫌いになれません。
加藤対小西。相容れない二人の関係をさらに悪化させる朝鮮出兵政策。命がけの面従腹背、キリシタン小西の背負うモノの多さに目眩。小西が神経衰弱死しそうです!遠藤先生の小西は色白ぽっちゃり系のようですがこれでは激やせ必至。
西崎 泰正
リイド社 (2008年04月30日)
7話+終章の利休にまつわる話エトセトラ。茶器に憑かれた荒木村重の妄執、千家再興の為に踏ん張る蒲生氏郷、他、もちろん利休も命がけ!茶の湯の事は実際よくわからないのですが権力に反抗してでも守る何かがあるというのはすごい。
加門 七海
河出書房新社 (1994年09月)
『江戸』の呪術的魔法陣を解き明かす本。数年前に読んだ時は高虎に興味がなかったのでスルーしてましたが再読すると、天海、高虎、家康の関係に震えます。こわ!こういう観点から戦国を見るとまた違った戦国が浮かび上がる?
火坂 雅志
祥伝社 (2007年09月01日)
『秀長様大好き』な高虎は納得。それにしても三成に対する闘争心があっけなく収まっていて肩すかしな気持ち。したたかで食えない男高虎という勝手なイメージを私は持っているので『正々堂々な男前』ぶりが物足りない感がありました。
藤堂高虎がとてもまっすぐで男前。だけど『ダークサイドもありつつ一筋縄ではいかない男前』な高虎を夢見てしまうので、この先どう展開するのか楽しみ。高虎が「三成大嫌い」になるのがわかる程、三成が魅力ない人物になっている!
福代徹
学習研究社 (2007年05月25日)
買っちゃった…!この本に付いてるスタンプ帳を持って城巡りをしたいです。
近衛 龍春
PHP研究所 (2008年06月02日)
終始不機嫌な長政、原因はお父さんだったり又兵衛だったり。自分を認めさせる事がもはや強迫観念のような若い長政に、読んでてぜーはーしました。官兵衛が息子を上手くさばけてない感じでハラハラします。官兵衛〜。
PHP研究所 (1990年10月)
関ヶ原西軍視点で書かれてる高虎はイメージがあまりよくなかったのですが偏った視点でイメージを作っちゃいかんと大反省。この本で高虎入門です。何にせよ生き残って行く事はすごく大変な事だと…!表裏、興味がそそられました。
講談社 (2007年08月23日)
「めたぁ」から「めたっ」武か数奇か…!古織の迫力に押されました。
講談社 (2007年01月23日)
古田織部のテンションの高さ!そして数奇の天下を獲る決意。キラキラしてる古織がカッコいいです。で、眉なし三白眼の三成がとても可愛く見える罠。
講談社 (2006年08月23日)
信長の「愛よ」に痺れました。そして忠興をぶん投げる細川パパに驚愕&爆笑。ぐいぐいと話に引き込まれて止められません。
講談社 (2006年04月21日)
細川藤孝の顔…!黒い(腹の中も)秀吉にも衝撃。で、信長の頭に鷹がとまり、爪が頭にざっくり刺さるシーンは爆笑。不意打ちでした。笑うシーンではないかもしれないけどこういう不意打ちなシーンが多すぎるYO!それも含め好きです。
講談社 (2005年12月22日)
君は物の為に死ねるか…!古田織部。真剣であればあるほど滑稽、転じて超男前。戦国を戦だけでなく違った視点から見る事ができて楽しすぎます。大好きです。擬音がいかしてて堪らんです。
光文社 (1989年10月)
偉大な父を持った長政の葛藤がもっと知りたくなる入門書。又兵衛との歪んだ主従関係も萌ゆります。他、家臣たちの挿話が興味深かったです。特に小河内蔵允が可愛いい。長政さえきっと彼に癒されたのではないかと思いました。
平田 弘史
リイド社 (2007年07月26日)
3巻から7巻まで読了。シリアスど真ん中な絵でありながら時折登場人物に「ページの都合で簡単にすませます」的な台詞や、わざと手抜きな背景等を差し込むのが更に素敵。官兵衛がどんどん男前になってゆきます。有名な土牢の辺りの話は予想外に快適空間な印象。そし...
リイド社 (2003年06月24日)
青春の蹉跌。三十六計の表を使っちゃった黒い官兵衛が衝撃でした。善助、又兵衛、太兵衛トリオがいい味です。
リイド社 (2003年05月)
官兵衛のじっちゃん、重隆が頭も良くてダンディな美老人で惚れます。絵も素晴らしくてみな男前。
奈良本 辰也
主婦と生活社 (2000年01月)
まめ知識から本知識まで、ほどよく砕けてて絵も資料も充実で大変ありがたく…!
石田三成公事蹟顕彰会 (1982年08月)
石田会館にて購入した自分的お宝本。小学生の教科書のように漢字には全部ふりがなが振ってあり、内容もものすごーく噛み砕いてわかり易く字も大きい。写真や資料も充実、三成公情報満載です。
講談社 (1974年05月15日)
秀吉との関係がとてもツボ。無邪気なまでに秀吉に好意を持ち正面からぶつかろうとするマゴに対し、秀吉はマゴに好意を持ちつつも一歩引き冷静に「孫市に筒口を向けよ」と下知する場面がグッときました。子供のように危なっかしい、可愛いくてせつないマゴでした。
上田 秀人
徳間書店 (2007年10月)
武将な官兵衛が小寺家から秀吉に気持ちを移して行く前半戦の人生。小寺政職の優柔不断さに終始、官兵衛がイラッときてます。直家と官兵衛との一対一の会話の場面は格好良さに痺れました。この本の官兵衛はとても漢です。
学研 (2002年03月)
7章に分けて44武将の生き様紹介。特別企画のカラー写真頁が楽しいです。兵糧玉はどうかなと思うけど焼きおにぎりは普通に美味しそう。武将生着替えのグラビアページも必見。袋とじではありません。
岳 宏一郎
光文社 (2008年03月12日)
官兵衛!壮絶に官兵衛が愛しくなる1冊でした。わー何、この官兵衛の荒木村重に対する想いは!知謀の人というより、感覚的に未来予想図を描ける官兵衛がちょっと不思議ちゃんぽくて大変萌えました。
講談社 (2005年04月15日)
短編7編。長宗我部元親の末子『信久郎物語』が好きです。駆け抜ける青春の挫折と苦悩、大阪夏の陣の後に生きのびて世の中を渡って行く逞しさ。散らなかった武士の生き様を短編でなくて長編で読みたいです。
新潮社 (1999年11月)
丹後の古狐幽斎vs佐和山の狐三成。登場人物がみな魅力的。善悪・敵味方の片面だけではない、各々の事情を絡めた展開に最後までグッと引込まれました。更にさりげない終わり方が全ては過ぎ行く、という感じで涙でした。面白かった!
細川幽斎がひどくカッコいい。三成も郷舎も激しくカッコよくてしかも大活躍。歴史的な結末はわかっていてもこの先どうなる?と手に汗握り読書。多門と千丸のエピソードに泣きました。安部先生の描く文武両道で美人な三成が好っき。
集英社 (1996年03月26日)
裏関ヶ原、家康対官兵衛。面白くて一気読み!黒田、本多、どちらも相当に食えない親に翻弄される息子たちのファザコン地獄。さらに細川家、徳川家の親子事情も絡みます。官兵衛を巡る又兵衛と長政、重門の心情も堪りません。好き。
河出書房新社 (2005年03月12日)
落ち武者となった小西行長が伊吹山で薬問屋の女主人ときと出会う。あまりにも清く格好いい小西、そりゃ惚れる!ときの心情も丁寧に描かれていてまるで映画を観ているみたいな読み心地でした。素敵小西。
津本 陽
文藝春秋 (2001年04月)
前半はお家復興に妄執な直家パパの暗殺謀略の歩み。直家が方言全開で語り、体温を感じる文章が素敵v本題の秀家の章になると歴史の説明的な流れになり、八丈島に流されるまでの秀家が駆け足で通り過ぎていく印象でした。
大谷吉継
正則や清正、榊原との関係や家康に対する大谷の思いにも触れていて興味深かったです。三成よりバランス感覚がある身の処し方ができたのに、武将魂と病の体が死に場所を戦場に求めた大谷刑部。何にしても潔くて男前!
学習研究社 (2008年04月08日)
上杉家関連
謙信に対しての疑念や畏怖や憧憬とか悶々と苦悩する景勝のストレスフルな武将人生。側に仕える兼続とも馴れ合いのない緊張感ある主従関係なので読んでて眉間にシワが寄りますた。やるかやられるか、胃が痛くなりそう。
永岡 慶之助
学陽書房 (2006年04月)
謙信より兼続多め。創作が入ってる六甲屋の面々のキャラが生き生きしています。他に上杉家家臣の鬼小島がとてもいい味を出してます。かわいい。
松永 義弘
学陽書房 (1998年09月)
戦い続ける一生。女っ気なし。他人にも自分にも厳しく、恐れられつつ魅力的でカリスマな軍神。イメージしていた謙信でした。
嶋津 義忠
PHP研究所 (2006年02月)
空気読みすぎな官兵衛を心配する半兵衛。半兵衛がお母さんぽい。この本の官兵衛はとてもチャーミングで可愛く、天下取りを完全に諦めての晩年の好々爺な姿も愛しい。官兵衛がますます好きになりました。
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