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- / ISBN・EAN: 4988111283481
感想・レビュー・書評
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旅芸人のチャンセンは、同じく旅芸人で女型の弟分・コンギルを守るため、劇団を出て首都へ出向く。そこで国王と妃を風刺した演劇を披露し人気を博すが、官僚に侮辱の罪で捕らえられてしまう。公開当時、韓国内の観客動員数記録を塗り替え、同年の映画賞を総なめした。
言わんとすることは分かる。笑いの創作が担う権力への問題提起、庶民とも貴族とも異なる階層である”間”のメタファーとなっている綱渡り芸、共犯関係となる権力者の孤独と独裁、美しい男優を配したBL的ストーリー。
が、国内記録を塗り替えるほどの魅力がどこなのか、、、イマイチ分からなかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
GYAOで視聴。
興味のない舞台設定で可もなく不可もなく。 -
王と女形旅芸人の同性愛を描き韓国で一大センセーションを巻き起こした話題作
見どころ
イ・ジュンギを一躍有名にした王朝ロマン大作に、韓国の検閲で削除された過激な描写を追加したディレクターズカット版。王を狂わすイ・ジュンギの妖艶な美しさは必見。
ストーリー
16世紀初頭の朝鮮。旅芸人のチャンセンとコンギルは、国で1番の芸人になろうと漢陽に訪れる。2人は悪評高い王・ヨンサングンを風刺した芝居で民の人気を得るが、噂を耳にした王の重臣に捕らえられ、王を笑わせることができなければ死刑にすると宣告される。 -
とにかくイ・ジュンギが美しい…。傾国系男子が好きなら絶対おすすめ。運命に翻弄された悲しい男達がすきならおすすめ。設定が一部の女子に猛烈に刺さると思うので、あらすじを読んで心が動いた人はみるべし
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休日にゆっくり観る映画
朝鮮時代の大道芸人の物語
時代に翻弄される、身分の低い芸人の悲哀を、笑いを混ぜながらも切なく描く。
カム・ウソンの渋い演技と、女型のイ・ジュンギのしなやかな演技に引き付けられる。
韓流ドラマにもよく登場する、暴君、燕山君の描き方も独特でおもしろかった。
ラストのシーンは、ちょいわざとらしいんだけれども、それを上回って、じわじわ感動させられた。 -
セクシーさにヒヤヒヤしながら見てました。
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イ・ジュンギが妖艶ですてき!!
こういうのが中性的な美しさというものなのね。
宮廷内の愛憎劇にしてはあっさりなかんじ。
でも重いのキライなのでこれくらいがちょうどよかったかな。
はなしもつかみやすくてわかりやすくてよかった。
王もバカなんだけど憎みきれないていうか・・
かわいそうなんだもん。
そして、芸人ふたりのコンビ愛?に感動しました。
ラストが良い。最後まで芸人!
ていうか・・ゲイなの?どうなの? -
コンギルより相方が好き。王の狂気っぷりが怖かった。お目付け役みたいな人の言動の意図がよくわからなかった。最後の宴の衣装とメイクが格段にゴージャスになっててもっとよく見たかった。なんだかんだで最後は泣いた。
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「バカな人」