ピッチ・パーフェクト [DVD]

監督 : ジェイソン・ムーア 
出演 : アナ・ケンドリック  レベル・ウィルソン  アンナ・キャンプ  ブリタニー・スノウ  スカイラー・アスティン  エリザベス・バンクス 
  • Happinet(SB)(D)
3.43
  • (19)
  • (53)
  • (81)
  • (12)
  • (3)
本棚登録 : 367
感想 : 68
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953060883

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 青春音楽映画。DJになりたいけど、父親から1年は大学生活をするようにと言われたヒロインはアカペラクラブに入ります。アカペラの甲子園みたいなのがあって、各州を勝ち抜いたチームは決戦の地リンカーンセンターを目指します。特訓シーンとかは無くて、たどるのはヒロインの人間的成長。人間関係が苦手で女友達が作れなかったヒロインには、チームメイトと友情が生まれ、ライバルチームの男の子との恋も育まれました。エネルギッシュなアカペラが見ものです。オーディオ裏のケーブルを新調し、スピーカーのセッティングも調整したところだったので、サウンドも気持ちよく視聴できました。

  • ストーリーもキャラクターも散漫としてしまった印象でしたが、歌の力でなんとか持たせた感じでした。
    キャストの皆さん、歌が上手いので聞き入ってしまいました。
    歌のバトルシーンは全然知らない歌ばかりだけど楽しかったです。
    主役のアナ・ケンドリックは地味な感じであまり興味がなかったのですが、逆にその媚びないところが良いな、と思えてきました。

    映画的知識が必要な会話でちょいと映画ファンにくすぐりを入れています。こっちはよく知らないのでぽかーんでしたが。
    あと『ブレックファストクラブ』が出てくるので久しぶりに見たくなりますね。
    そうそう、映画史上最大の秘密(公然?)があっさり暴露されています。『スターウォーズ/帝国の逆襲』を観てない人は注意!
    下ネタ会話、お下劣シーンもあり、お食事時に観るには適しません。

    でも、肩の力を抜いて、ダラ~っと観てたらなんとなく元気が出てくるかもしれませんよ。

    歌の力は偉大なり。

  • 音楽プロデューサーになるのが夢のベッカ(アナ・ケンドリック)は、親の勧めで嫌々ながらも大学へ入学。 
    そこでひょんなことからアカペラの世界に出会う。最初はダサいと思っていたが、活動を続けるうちに徐々にその魅力に気づき始める。 
    ガールズアカペラ部でエイミー(レベル・ウィルソン)たち苦手なタイプと思っていた風変わりなメンバーたちとは、時に衝突しながらも次第にお互い自分をさらけ出せる女子の友情が芽生え始め、信じられないくらいに素敵なハーモニーを生み出せるように!
    果たして、ベッカと仲間達は競争激しい大学アカペラ界の頂点を目指せるのか!? 
    彼女たちの挑戦が今始まる!
    部の伝統に拘る堅物と新しい曲をやりたいグループ内の対立、アナ・ケンドリックたちのハイレベルなパフォーマンス、傑作青春ミュージカル映画です 。

  • 音楽を中心に色んな要素が少しずつ入ってて良かった。
    アカペラパフォーマンスは素晴らしい!

  • ラ・ラ・ランドを見た後、音楽系の映画を見たくなって、この作品にたどり着きました。

    好みはありますが、毛色は似ているので、gleeや天使にラブソングをが好きな人ならおすすめできるかもしれません。

    gleeは高校生の話ですが、ピッチ・パーフェクトは大学生のアカペラサークルのお話なので、少しだけ大人の雰囲気です。タイトルは「ピッチ・パーフェクト」ですが、個性の強いビッチがいっぱい出てきます。個性が強いからこそ、魅力的なメンバーが集まっています。

    さいしょは下手で、他のサークルに馬鹿にされ、仲間同士の統制も取れず、気持ちもバラバラで、こんなに強烈なメンバーをまとめ上げることができるんだろうか?と不安になるほどですが、本音でぶつかり合い、同じ目標を目指して頑張ります。

    アメリカでは、毎年こんなすごい大会が開催されているのかと思うと見に行ける観客が羨ましいです。こんなにレベルの高いステージを生で聞いたら、背筋がゾクゾクしそうですね。

    歌やステージだけでなく、色んな人間ドラマも織り交ぜられていて、それぞれの成長過程を見られるのも面白味の一つです。

    最後のステージは圧巻のパフォーマンスです。ぜひ見てほしいです。続編も出ているようなので、いつか見てみたいです。

  • 観てて幸せになる映画
    チーム一丸となってアカペラを表現していく姿に圧巻された。
    また、最後のパフォーマンスシーンは、CGやアテレコせずに出演者が全て演技しているそうで、練習の努力と苦労を乗り越えた素の表情を垣間見ることができ、心打たれるシーンが多かった。
    何かに一生懸命になることの楽しさを思い出させてくれる最高の映画でした。

  • アナ・ケンドリックの歌唱力は大したものだし、エース・オブ・ベースを歌うダサいアカペラグループが、ハイセンスなイケイケのグループに変身していくところは面白い。「ブレックファスト・クラブ」のオマージュが入っているところも好き。

    ただ「glee」の二番煎じ感があり、歌唱シーンには新鮮味はあまりなく、その他のメンバーの存在感が薄く人物描写が浅かったのが残念。

  • ミュージカルが好きなのでこうしたステージ物は魅了される。バラバラな動きから一気に同じ動きになる時などは目頭が熱くなってしまう。知らない曲も知ってる曲も完璧なアカペラで聞くと歌の芯の部分が直に伝わってくるし、改めて音楽っていいものだと思う。
    ということでステージのシーンはどれもよかったのだが、バックステージのドラマはなんとも陳腐。噴水のようにゲロを吐くというのはどう笑えばいいのでしょう。ゲロの中に倒れこむというのもなんだか。恋愛禁止令にしてもワンマンリーダーとのトラブルなどにしても新鮮なものがない。
    それよりもステージでとりあげる曲の練習シーンを丁寧に取り上げると良さそうなんだが。「Glee」に感化されてるのかそこはシークレットだ。
    ステージシーンはYOUTUBEにもUPされていた。なんだそれだけでもよかったのかもしれない。

  • PP2が気になったらしいお父さんが借りてきてくれた

    前に観た時は英語音声字幕なしだったから、台詞を全部理解してたわけじゃないから、字幕付きで観て下ネタの多さにびっくりした! 特にコメンテーターがひどい...

    それ以外は本当によくて好き
    歌声もダンスももちろんいいけど、アレンジの仕方も見せ方もよくて
    歌のシーンは何回観ても聴いても飽きない!
    映画が気に入ったらOSTもゲットするべき! (いろんな国の人も言ってるけど、シャワールームでのTaitaniumが入ってないのが本当に残念だけどね)

    2が楽しみ!

  • 結果良ければ全て良し……なのか?

    とりあえずアメリカ社会こわい

     アカペラの映画と聞いて見てみたけれど
     あまりアカペラの良さは出ていなかったような……?
     
     日本のアカペラは少数編成が主流だけど
     この映画ではダンスなどのステージパフォーマンスを魅せるために大人数の編成になっているのが気になった

     もっとキャラクターそれぞれの声の特性を活かした話になっていたら、もう少し好きになれたかもしれない

全68件中 1 - 10件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×