- Amazon.co.jp ・本 (447ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396632953
感想・レビュー・書評
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切ない恋でした
ただ一筋の
構成がうまく、引き込まれて読みました
ページを閉じた余韻もいいな
ただ設定にちょっと無理があるような
ちょっと突っ込みたくなりました
≪ 生涯を 恋ならしてると 逝った人 ≫詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
叔母が亡くなって日記が見つかって、、、とまあありがちな展開ではあったが、最後は収まりよく纏まって良かったです。36才バツイチの彼氏草壁さんの優しさはいいのですが、確か息子がいるんですよね、彼がちょっとばかしかわいそうな気がしました。
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最後あまりにぱたぱたと真相が分かっちゃって、ちょっと物足りなかったかなあ…。
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あまり恋愛小説は読まないんだけど。
新聞広告に小さく載ってたのを見かけて買った。
これは…とても今の流行りにキャッチーなストーリーだ。
主人公と叔母の関係はなんとなく予想できたけど、そこに韓国が入ってくるとは予想だにしなかった。
最後、主人公と俳優との関係はちょっと、というかかなり出来すぎ感があったけど。
このストーリーは今韓流に乗ってるおばさまたちにものすごくウケそうだ。世代的にも。
今ならこーゆうのは映像化とかしたらいいんじゃないか?
俳優役には東方神気の人に出演してもらってさ。
珠玉のラブストーリーとかって銘打って。
結構注目されそう。 -
この著者の書く文章はとても優しく女性が書いているかのようだ
叔母と仲違いしたままだったのは心残りだっただろうな -
冬子さんの日記部分が長かったのでななめ読みをしてしまった。
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五十嵐作品は、
「リカ」から入ったので、
こんな王道な青春もののラブストーリーってのも
面映いような、妙な感覚になるが、
ベタなのが好きな人には結構刺さるのではと思う。
刊行当時、韓流スターの熱狂が全盛だったころなのかな?
と思うとちょっと昔が懐かしく、
その頃の様子を巧く取り入れて、切なさと、
ささやかなミステリーの物語になっている。
(最後の30ページくらいは、もの凄い駆け足だが。)