Chef実践入門 ~コードによるインフラ構成の自動化 (WEB+DB PRESS plus)

  • 技術評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774165004

作品紹介・あらすじ

サーバ構築/運用をミスなく効率的に行う。第一線のエンジニアが現場のノウハウを凝縮

感想・レビュー・書評

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  • chefの入門書。実際に試して確認しながら進められるようになっててよいです。
    7章のテスト駆動インフラ構築と、10章の大規模システムの構築と運用は参考になりました。

  • Chefの概要や基本的な使い方を知るにはとてもわかりやすく役に立つ本だと思う。ただし、chef solo を前提の環境としているので、chef enterprise や、server を建てた環境ではリファレンスにあたる必要がある。

  • 基本的な導入方法からchef-soloとserverの違いや特徴、コマンドリファレンスも用意されているのでプロビジョニングにchefを初めて使う際この本があると大抵の事は載っていると思います。地味ながらchefの設定対象(td-agentやniginx)の設定方法なども副次的に覚えられるのも嬉しいです。

  • 入門という名の通り、これ一冊さえあれば十分というわけではなく、導入方法についての詳細を述べた本。これから始めるという人は、これだけまとまった情報があれば、多くのウェブサイトを巡る必要もないので十分に役立てられるだろうが、この本なしに実際に導入して使っている人にとっては、ほとんど知っているはずの内容であるので活用度は低い。もちろん上級者向けの使いこなし方も載っていないではないが、詳細はなく紹介程度にとどまっている。
    更新スピードが早い昨今のミドルウェア業界において、この本が役立てられるのはいつまでだろうか。2770円というけっこうな値段分の価値が損なわれていってるのは間違いないので、購入はタイミングをよく見極めて。

  • Chefについて、基本的な使い方、ある程度実践的な実践的な環境の構築(PHP, Nginx, Ruby, Uniconrn, MySQLリプリケーション、Fluentd)、環境構築のテストといったことが丁寧に描かれているのでかなり良い本。
    しかし、実践的な環境構築でcommuty cookbooksを使わないで自前でゴリゴリやりすぎていて、-1としました。 

  • このシリーズはオライリーと違ってそこそこ初心者でも分かるように書いてくれてる。あと実例があるからイメージつきやすい。欲を言うなら、冒頭で要点まとめるとか、分かりやすい工夫があるといい。

  • 個人レベルでAWSもないから、Vagrantで足りた

  • 基本から実践まで幅広く網羅。appendix も丁寧。

  • Chefを実践してみるのに必要な事項が整理されている。
    前半のローカル開発環境の構築が、Macを例に記載されている点がちょっと残念。

  • is

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著者プロフィール

株式会社アトラクタ Founder兼CTO / アジャイルコーチ。
著書に 『SCRUM BOOT CAMP THE BOOK』(翔泳社)など、訳書に『スクラム実践者が知るべき97のこと』『プロダクトマネジメント』『みんなでアジャイル』『レガシーコードからの脱却』『カンバン仕事術』(オライリー・ジャパン)、『ジョイ・インク』(翔泳社) など多数。

「2021年 『チームトポロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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