大好きな甲田学人さんの新シリーズ!
前作「断章のグリム」に引き続き、三日月かけるさんの挿絵もあって嬉しい限りです。
まだ一冊目なのでこれからどうなのかは分かりませんが・・・・・・甲田作品の中ではグロ控えめ、か?
うーん、断グリが強烈過ぎたので体制がついただけかもしれない;
代わりにmissingのようなじわじわ来る恐怖感があります。
日本人形はあかんよ、日本人形は。
でも、なによりも怖かったのは著者紹介の「人が死なない物語」からの「死なないことが本当に幸せなのか」の一文だったり。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリー・サスペンス・ホラー
- 感想投稿日 : 2013年9月20日
- 読了日 : 2012年12月21日
- 本棚登録日 : 2013年9月20日
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