闇からの声 (ハヤカワ・ミステリ 243)

  • 早川書房 (1956年2月1日発売)
4.33
  • (2)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 9
感想 : 3
5

ホテルの主人の招きで旧荘園邸ホテルにやってきた引退した名探偵リングワース。狩猟を楽しみ同じ宿泊客であるベイヤーズ夫人とも親しくなっていくが。夜中に聞こえる助けを求める少年の声。声の少年ルドヴィックは1年前に悪夢にうなされて死んでいた。少年の死に疑問を抱いたリングワースの捜査。少年の従僕であるアーサー・ビットンとの接触。彼の使った怪しい首での脅し、追い詰められたビットンの自殺。ルドヴィックの相続するはずだった財産と爵位を相続した伯父ブルーク男爵。男爵との接触。イタリアでのルドヴィックの父親の死の調査。ルドヴィックの姉ミルドレッドの元婚約者コンシダイン医師の協力とブルーク男爵への罠。

 2011年2月27日読了

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ハヤカワ・ミステリ
感想投稿日 : 2011年2月27日
読了日 : 2011年2月27日
本棚登録日 : 2011年2月27日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする