鬼道の女王 卑弥呼 下 (文春文庫 く 1-34)

著者 :
  • 文藝春秋 (1999年11月10日発売)
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ヒミコの君臨する邪馬台国は、北九州を中心に勢力を拡大。吉備国と組んで倭連合国を結成し、南の狗奴国を討つ準備を始める。ヤマト建国の日がいよいよ近づく一方で、超人的であったヒミコの神託の力が、次第に衰え始める―。女人としての懊悩と、迫り来る老いへの不安を胸に秘めた、ヒミコの後半生を描く。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 黒岩重吾
感想投稿日 : 2012年3月22日
読了日 : 2008年7月12日
本棚登録日 : 2008年7月12日

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