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格差と希望―誰が損をしているか?についてのkiyotakeさんのレビュー


レビュー by kiyotakeさん

その他   読み終わった  読了日 : 2011年11月12日  登録日: 2011年11月12日

格差と希望 誰が損をしているか?
大竹文雄
筑摩書房(2008年6月25日初版)

大阪大学教授。専門は労働経済学。
経済学者の書いた本です。
著者が05年から07年にかけて書いた論説をまとめて紹介したあと
個々の記事について08年時点で分かったことを基に追加で論じ、レビューしています。

特に印象的だった点を2点抜粋。

・不安に対する対処法は2つ。
第一の方法は、不安そのものをなくすためにさまざまな努力をすること。
第二は、将来のことを考えるのを一切放棄して不安から逃げてしまうこと。

・経済学とは何か?
経済学はお金儲けのための学問ではなく、経済政策や制度設計を考えるための基礎的研究を行うための学問である。
経済学を身につけてできるようになることは、得られた情報のもとで、どのような制度設計や政策を行うと失敗するかがわかるようになることだ。 レビュー登録日 : 2011年11月14日


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