現実的科学で空想科学の真実を確かめるというスタイルが斬新で面白かった。
中でも、現実でもできそうな仮面ライダーのライダーキックが跳び蹴りよりも効果がないというものと消える魔球を投げるときに星飛雄馬の顔に雷が落ちるというものが一番興味深かった。
運動神経がよい人であれば、高さは足りないものの簡単にライダーキックができると思っていたので詳細を読んでさらにびっくりした。
消える魔球を投げるのは不可能だと思っていたが、体を張って電流を体に流したりすれば、それなりに消える魔球に近い球を投げられると知り、人ではなく機械で挑戦してみればより魔球に近い球が投げられるのではないかと思った。
実際、この本に出てきたキャラクターは名前程度しか知らないものが多かったが、とてもわくわくしながら読めたので良かった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年9月6日
- 読了日 : 2015年8月3日
- 本棚登録日 : 2015年9月5日
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