オーストラリア北東の島国ナウルが世界的金持ち国から、わずか数十年で経済的に困窮する国に成り下がったしまったという嘘のような本当の話。
「資源国の罠」というがまさしくナウルがそれにあたる。
そして窮したナウルが取った道とは、また最後に一発勝負した先とは。
まさしく絶句である結末。訳テンポもよくうん、うーーーむと考えながら読めた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2014年3月2日
- 読了日 : 2014年3月2日
- 本棚登録日 : 2014年2月25日
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