特許や著作権などの「知的独占」は本当にイノベーションやクリエイティビティを高めるのか?という多くの人が前提としている命題に食い込む。多様な事例をもとに、特許や著作権の制度は、イノベーションにつながらないばかりかむしろ有害であると主張。制度自体の廃止を提言している。以前から疑問に思っていた特許の有効性を考える上でとても参考になる。
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カテゴリ:
イノベーション
- 感想投稿日 : 2013年11月11日
- 読了日 : 2013年11月11日
- 本棚登録日 : 2013年9月3日
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