アンダー・ザ・ドーム 4 (文春文庫 キ 2-43)

  • 文藝春秋 (2013年11月8日発売)
3.85
  • (12)
  • (19)
  • (15)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 191
感想 : 15
3

著者の名前は勿論以前から知っているが読むのはおそらく初めて。

話題作からではなく初期の作品から読み始める身としては異例だが、BSのDlifeでやるのが通勤中の吊広告にあったので見始めたら、原作があるのでとりあえず読むかと図書館をあたったら、文庫版は出たばかりなのに、結構すぐに入るものだという事がわかった。

これから遡って全作品を読もうと思うリストに追加しておかなければ。

ドームに閉ざされた街で何が起こっているかと考えれば大きな意味で密室ということで、その中で人が殺されれば密室殺人で、狂気的な人間が次々に殺害をすればホラーになって、どうやればドームを消せるかまたは出る事ができるかを考えればパニック物と考えられる。

まあ、四巻もあるからいろいろ組み合わせるのだろう。

著者あとがきにもあるが「登場人物がどっさり出てくる長篇がすき」らしくたっぷりでてきて大変だった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: スティーブン キング
感想投稿日 : 2013年12月10日
読了日 : 2013年12月10日
本棚登録日 : 2013年11月21日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする