目当ては井桁裕子。
彼女のつくりだすものを見ると、人間が人間ではなくなろうとするベクトルと、同時に、というか別次元で、より人間であろうとする熱烈な情熱を感じる。
毎回彼女の作品を見るたびに、ここまで来たのか……と呆然としてしまう。
本橋牛乳の夢野久作に関する論考も面白かった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
アート雑誌 夜想とTH
- 感想投稿日 : 2016年7月14日
- 読了日 : 2012年10月14日
- 本棚登録日 : 2012年10月14日
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