再鑑賞。
いくら感動しても結構内容を忘れている自分にしては、かなり記憶に残っていた。
やはり構図の妙が素晴らしい。
シリアスとシチュエーションコメディのバランスも絶妙。
デニーズのトイレで「生きられない」と泣き崩れるシーンは、見ていてものすごくつらい。
妙に綺麗好きで几帳面な性格がコメディやビリー・ブラウンの可愛さ・優しさを生み出すが、同時に心を開けないというシリアスをも生み出す。
母性というと陳腐だが、受け入れてくれ愛してくれる女の子がいるだけで、人生が分岐する。
とにかく単純で笑えて泣ける最高の映画だ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
洋画
- 感想投稿日 : 2016年7月13日
- 読了日 : 2016年7月13日
- 本棚登録日 : 2016年7月13日
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