大学生のための メディアリテラシートレーニング

  • 三省堂
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本棚登録 : 59
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784385365343

作品紹介・あらすじ

テキストとトレーニングシートで、日常の習慣的行為からメディアリテラシーの視点を学ぶ。テレビを考える/ケータイ・スマートフォンを考える/雑誌を考える/自分を撮る/街中にあふれる記号を読む/複製される空間と行為/のぞき見ることと見せること他、全19章。活動に使える具体的用例と丁寧な解説。

感想・レビュー・書評

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  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/65355

  • 東2法経図・6F開架:361.45A/H36d//K

  • これは「使える」。
    高校生くらいなら付属のトレーニングノートまでそのまま使うことが可能でしょう。
    小・中学生でも工夫すれば、実践することは十分に可能だと思います。
    興味のある方はぜひ。

  • <閲覧スタッフより>
    問題解決力やメディア・リテラシー、思考力など、大学で学んでいくうえで必要な力をつけるための本を集めました。あなたの学びの力となるものがきっと見つかります。
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    所在記号:361.45||タイ
    資料番号:10231163
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  • シートがついていて箱モノで販売しているめずらしい本である。シートと本文がかならずしも一致しているとは限らず、さらに19章あるので大学の規定の時間数15よりオーバーしているのは教員が適当にピックアップして使えるようにと考えられたものであろう。シートがあるので、学生がこれを書いて提出するということで、使いやすいと思われる。

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著者プロフィール

1966年、名古屋市生まれ。千葉大学大学院中退後、書籍編集者として働く。東京大学大学院情報学環・学際情報学府博士課程満期退学。東京大学大学院情報学環助手を経て、現在、明治学院大学文学部芸術学科教授。専門はメディア論、メディア思想、文化社会学。博士(学際情報学)。
おもな著書に、『アトラクションの日常――踊る機械と身体』(河出書房新社、2009年)、『出版と知のメディア論』(みすず書房、2003年、日本出版学会賞奨励賞)、『本は、これから』(共著、岩波新書、2010年)などがある。

「2014年 『ディズニーランド化する社会で希望はいかに語りうるか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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